電子ペーパーサイネージ 導入事例

シャトルバスサイネージ



2022年2月、東京大学生産技術研究所様に、EPS3-C06-42インチを導入していただきました。
 

     

 
「EPS」は、東京大学柏の葉キャンパス内で行われている、電動の自動走行シャトルバスの床下に設置されています。
料金を支払った顧客の足元に、行先までの所要時間、停車するバス停付近の主な施設までの距離といった情報が表示されます。
今までにない新しい使用方法で、未来のバスを想像してしまいますね。
 
電動バスの床下にモニターを設置する為の課題は、消費電力と動作時の温度でした。
 
今回、これらの課題解決の為に「EPS」が採用されました。
 


 
電子ペーパーは、バックライトがない反射型モニターである為、LCD、LEDと比べて消費電力が非常に少なく、熱を発しない安全なディスプレイであること、さらに視認性をご評価いただきました。
 
現在、キャンパス内での実証実験を進めていただいており、今後は一般道での定常運行も検討されています。
 
 


 
 
新しい情報を得ることができましたら、また皆さまにお伝えしたいと思います。